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種改文書
機動戦士ガンダムSEED改善案
ストーリー編


◎導入改善案

中立コロニーで新型のMSが開発されているとの未確認情報を得たザフト軍が偵察部隊(2〜3人)を編成しコロニーに侵入。
工場があるとされる場所を突き止め、工場に潜入し新型MSの証拠写真を撮影する。
しかし、これで任務完了し撤収するはずだったのだが、手柄を焦った部下が上官の命令を無視し、新型MSを奪取し持ち帰ろうと勝手に行動してしまう。
部下は新型MSのコックピットに入り、動かそうとするが調整不足で思うように動かず手間取る。
そこへ連邦のテストパイロットが搭乗した別の調整済み新型MS(連邦のマークあり)が出現。
その連邦新型MSは装備してる武器を使用し、思うように動けないMSを容赦なく破壊してしまった〜
中立コロニーで開発され、その破壊力まで見せ付けられたザフト軍の上官は事の重大性に驚愕する・・・




◎全体構成と各話粗筋等

全体構成は以下の様に展開する。

第一クール、キラ編
第二クール、アスラン編
第三クール、キラとアスラン邂逅編
第四クール、決戦編


<第1クール:キラ編>
1話:ヘリオポリスが襲撃され、ガンダムが5体とも起動、うち4体奪われる。
2話:コロニー内で本格戦闘開始。なんとかAA起動するが、奮闘虚しくコロニー崩壊。
3話:月の友軍まで行こうとするが奇襲に遭う。何とか切り抜けるとユニウス7。
4話:血バレの解説。各キャラの葛藤描写。不審機発見にキラ出撃、撃破後ラクス救助。
5話:合流直前の救援艦隊がクルーゼ隊と戦闘。AA急行も時既に遅し。フレイ父死亡。
6話:クルーゼ隊と戦闘直前、第8艦隊接近。仲介でラクス返還。各キャラ葛藤。
7話:別のザフト部隊、第8艦隊を襲撃。AA早急に大気圏突入。幼女死亡。状況見て両軍撤退。
8話:AA敵勢力下の砂漠に不時着。連絡を受けてた地上部隊が奇襲。キラ達ピンチ。
9話:カガリ達の助けで切り抜け、AA共同作戦を考える。各少年少女キャラの葛藤描写。
10話:キラ&フラガ(サイも同乗)スカグラ2機で偵察作戦。フラガ、さりげなく過去話。
11話:AA&レジスタンス、虎の前線基地を襲撃。キラvsイザーク勃発。サイ、初の単独出撃でヘルプ。
12話:敵要塞レセップス突破作戦開始で本格大規模戦闘。キラのストライクはピンチに。
13話:砂漠の虎隊と決着。キラ振り返り自暴自棄。フレイ、キラを癒す。サイと険悪な仲に…

<第2クール:アスラン編>
14話:レセップス陥落の報告を聞き、アスラン回想〜襲撃前夜、キラとの再会、ガンダム強奪〜
15話:イージス強奪後戦闘、ミゲル死亡を目撃。ミゲルとの思い出回想。キラとの葛藤。
16話:イザーク&ディアッカの部隊、AA奇襲。アスラン&ニコル、クルーゼ隊でアルテミス攻略作戦&完遂。
17話:イザーク達の部隊、AA取り逃がし本国へ。クルーゼ隊、引き続きラクス捜索の任務を受ける。
18話:クル-ゼ隊、フレイ父の艦隊と遭遇&戦闘&撃破。直後AAと出会い、イージス&ストライクニアミス。
19話:本国からの通信&第8艦隊の提案でラクス返還。キラとアスラン、久々に会話。
20話:クル-ゼ隊、本国へ帰路に着く。入れ替わりでイザーク達の部隊、第8艦隊&AAと戦闘。
21話:帰国後、アスラン&ニコル&クル-ゼ&ラクス、葛藤等の心理描写。さりげなくコーディの本格的解説。
22話:クル-ゼ&イザーク&ディアッカ、地球降下へ。アスラン、ラクスと母の墓参り。プラント評議会に不穏な動き。
23話:クル-ゼ達、虎と共にAAと戦闘、後ジブラルタルに撤退。AA大西洋に抜ける報を受ける。
24話:再びAA視点。アラスカ目前でアスランらの部隊と衝突。背後からクル-ゼ隊が来て挟み撃ち。
25話:アラスカ本隊、アスランらの降下部隊、AA隊、クル-ゼ隊らジブラルタル部隊、入り乱れの大戦闘。
26話:AAなんとかアラスカ本隊と合流、攻勢へ。ストライク、イージス、バスター大破。ザフト撤退。



種のシナリオで一番興味深いと思われるのは、キラとアスランの二人を主人公にして、二重の視点から物語を描こうと試みたところに有ると思う。
だから、この構造は外さないで置くべきではないかと思うよ。

第一話は、ガンダムのお約束として、平和に住民が暮らしているコロニーに、突如敵のMSが襲来する、という作りにするのことになるから、いかにここで二人の主人公について描くか、が重要なポイントになってくるかと思われ。
つまり、主人公の名前、性別、世代、交友関係、これを見せ、その上でお話がどう進んでいくのか、それを視聴者に予感させないといけないわけやね。

例えば、キラというキャラクターを描写する上で重要なのは

『ガンダムに乗り込み操縦しても視聴者が違和感を抱かない能力を持っていること』
『当面のヒロインになるフレイへの感情』
『サイやトールやカズイといった友人らの関係』

ここら辺になるのかな?
ここで、俺ならまずキラがスペースコロニーの外で、サイ達友人らと課題である作業用モビルスーツによる気圏外作業を行っているところの描写から始めるね。で、真っ先に自分の課題を完璧にこなし、友人らの分も手伝ってしまう描写を入れるね。
ここで、友人達の台詞で、

「相変わらずキラは早いよな」
「キラと一緒の班だと、手伝ってくれるから助かるぜ」
「なあキラ、MSのOS、また新しくチューンしたんだって? 今度コピーさせてくれよ」

と、キラが友人達から便利屋として重宝されているところを見せるかな。で、キラが、

「いやあ、そんなことないよ」
「うん、じゃあ(OSはメディアに)焼いておくから」

とか、他人に便利屋として使われていることを喜んでいるような台詞をいれて、性格を描写するね。
つまり、キラが「非常に優れた能力を持ち、それ故に友人から親しまれている。しかし、そのことで傲慢になってはいない」という描写を意図してのことなわけだ。

アスランに関しても、同様に、クルーゼやディアッカ、イザーク、ニコルらとの会話でその性格を描写するべきなわけで。
あくまでもう一人の主人公であり、それ故にキラと対照的な位置にいるという描写にすると、面白いかもしれない。
つまり、少年4人、まあここにミゲルも入るのだけど、彼らが基本的にライバルという形で対立していて、誰が任務、つまりガンダムを奪取し、そのパイロットになるか、という点で競争関係にあるという描写をしておくわけだね。

で、クルーゼが、そうした少年達の間の対立を収めるどころか、むしろ上手く煽って利用しようとしている風に描写できると、結構悪役ぽく描写できるのではないかと

キラが友人らにおだてられているなかで、ちょっと寂しそうな表情をして、

「でも、アスランはもっとすごかったし・・・・・・」

と、ふと宇宙を見上げ、そのまま画面が移って接近してくるザフト戦闘艦の中のシーンに移り、剣呑な雰囲気のアスラン達を描写してから、アスランが辟易した表情をして、

「こんなとき、キラが傍にいてくれたらなあ・・・・・・」

とやるだけで、二人の関係は非常にわかりやすく視聴者に見せられたのではないか


「キラが、ガンダムに乗って起動させMS戦闘をやるのを、視聴者に疑問を抱かせずに見せるための伏線張り」
「キラとアスランが友人であり、互いを親友として大切に思っている」

という二つを、こういう風に描写すれば、自然な流れで見せられるんじゃないのか、という意図でやったわけで。

キラと友人らの気圏外作業
 ↓
ザフト戦闘艦内でのアスラン達の出撃前のブリーフィング
 ↓
キラが、フレイとサイが仲良く話しているのを見つめているのを、友人らに茶化される
 ↓
コロニーの港に停泊しているAAと、AA乗組員の描写
 ↓
アスラン達の出撃



大気圏突入→第八艦隊旗艦とザフト艦との壮絶なる最後
→全員敬礼→シャトルごと打ち抜かれるストライク
→キラ負傷、気を失う→ストライクを何とか回収
→少女はシャトルに乗れず、母を亡くす
→父を亡くしたフレイと心を通わす
→キラ責任を感じ悲しみを増やさないために戦う決意
→ゲリラの少年に嫉妬から勝負を挑まれる
→あっさり勝つ→コーディネーターとばれる
→迫害される→砂漠をさ迷い町にたどり着く
→寅と出会う→寅が襲撃→ゲリラ応戦
→AAに戻るも後一歩の所で少年が死ぬ→キラ怒る(非暴走)
→寅撤退で戦いが終わる(ビビアンの役はキラが殺す)
→少年や他のゲリラを埋葬→寅を追おうとするカガリ
→それを止め叩くキラ→AAに乗る決意をするカガリ
→執拗に付け狙ってくる寅→キラは自分が戦争をしていると実感する

未放映の話と前後してしまう上2クール目からだが、戦争の悲惨さや憤りといったものもあると思うし、カガリを叩く時の台詞が生きてくると思う。



・第2クールの大筋

・第2クールの主人公を地上に降下したイザークとディアッカ(イザーク&ディアッカコンビ)に。
 彼等が「DQNな新米」から「一人前の兵士」となる過程を描く。
 彼等を魅力的なキャラクターにすれば、宿敵であるキラも生きてくるし、キャラが生き生きしてくれば「なぜこんな少年達同士が戦わなければいけないのか」という戦争の悲劇も描ける。
 砂漠の虎・アンディ=バルトフェルドはイザーク&ディアッカコンビを成長させる教師、あるいは父親的なキャラとする。

・序盤
 降下したイザーク&ディアッカコンビは地上部隊と合流し、ヴィクトリア基地攻略に参加するようクルーゼから指令される。
Gの力を過信し、連合を甘く見ているイザーク&ディアッカコンビはOSの調整をしたのみでシミュレーションもろくにせずに作戦に参加。
しかし慣れない重力下での戦闘、連合の必死の抵抗、そして2人が調子に乗って突出し過ぎたため、包囲され、PSダウンし、撃破されかける
そこへ増援のバルトフェルド部隊が到着。見事な戦術でイザーク&ディアッカコンビを救い、作戦を成功させる。

・中盤
 その後AAがバルトフェルド隊が担当する地域にいるらしいとの情報を得、バルトフェルド隊に合流するイザーク&ディアッカコンビ。
しかしエリート意識から隊内でもめ事を起こすイザークとそれを煽るディアッカ。
バルトフェルドは2人と隊員に対し厳罰を加える。面白くないイザーク&ディアッカコンビ。
しかし、連合の残党やゲリラ、そしてAAとの戦闘の中でバルトフェルドの優秀さを見せつけられる。
また、部下や支配地域の住人に対する態度からバルトフェルドの人間としての大きさも知る。
バルトフェルドから戦術を叩き込まれ、機体の性能を引き出していき、始めは対立していた隊員達とも打ち解け、人間としても成長する2人。

・終盤
 AAが紅海へ強行突破する作戦を察知したバルトフェルド隊。
万全の布陣でAAを迎え撃つ。以前とは見違える動きをするイザーク&ディアッカコンビ。
しかし、AA&ゲリラの奇策によって旗艦レセップスが沈黙。形成は逆転する。
イザーク&ディアッカコンビが形勢を立て直し、なんとかレセップスを防衛する。
しかしバルトフェルドはキラと戦い、後一歩までストライクを追い詰めるが種割れによって狂戦士と化したキラにラゴゥを大破させられる。
虎はアイシャを脱出させたものの、自身は重傷を追った上に脱出装置が壊れていて脱出できない。
種割れ状態から我に返り、助けようとするキラを拒否する虎。
フラガに促されAAに帰投しようとするストライク。
バルトフェルドを救出しようと駆け寄るデュエル。
その2機の前でラゴゥは爆発四散する。虎戦死。

数日後、AA追撃の為に降下したアスラン&ニコルに合流せよとの指令がイザーク&ディアッカコンビに下る。
輸送機に格納されるデュエル&バスターをバックに、アイシャ以下バルトフェルド隊の生き残りに向かって敬礼するイザーク&ディアッカコンビ。
2人の顔は既に一人前の兵士のそれになっていた。



◎砂漠編について 案

・アンディ
アンディはコーヒーフェチではなく虎フェチにすべきであった。
キラを自室に招いたとき、虎の剥製(模造品)・虎の皮の敷物(模造品)・虎のぬいぐるみ各種を見せて、
「いやあ、虎って本当格好良いよね。もう絶滅しちゃったけど。こんなに美しくて強い動物を絶滅に追い込むなんて、ナチュラルって馬鹿だよね」
とか蘊蓄垂れ流してナチュラル=人間の愚かさを語らせ、「ボクの夢は虎を遺伝子操作で復活させる事なのだよ」とか訳わからん理想を語らせ、挙げ句の果てには虎縞の下着を持ち出し、「僕、この下着姿のアイシャぞっこんなんだよ」というフェチさを出しとけばアンディのパイロットスーツが虎縞なのも「砂漠の虎」と呼ばれる事も納得いったのに。

・イザーク&ディアッカ
二人が自分のガンダムを砂漠用に設定変更しなかったのは、実は「コーディネーターは知力・体力ともに遺伝子操作によって向上したが、それに伴い自意識過剰・自信過剰・傲慢になった」という裏設定にする
(これはニコルを除くザフト軍人すべてに顕著に現れている特徴でもある。)
イ:死体袋が地上に不向きだぁ?へっ、丁度良いハンデじゃないか!
デ:地上用に照準微調整?俺の能力なら精密射撃はお茶の子さいさいよ!
寅:宇宙用のMS、設定変更無しに地上で使えるもんじゃないんだけど…
  クルーゼもヤツの子分も何か気にくわんから黙っとこ…

で最終回辺りで
「ヒトが進化するには遺伝子操作で肉体を変えるだけでは駄目だ!それを扱う心も進化させないと!!
とか言うとよいかも


現状の展開ではカップリングのためにストーリーが縛られているようにしか見えない。
女キャラとキラとの必要以上の絡みを消せば、本当に孤独で可愛そうなキラ君の誕生になるので、そうした、総集編的映画やDVDを作るなら、面白くなるような気がする。
少なくともシンジの出来損ないよりかは見所のある奴になると思う。



◎第6話 改善案
その@:
AAの拿捕に反対する人間を出してアルテミス側にも複雑な事情を見せるなり、AAとストライクの奮戦でアルテミスが救われ、ただの「矮小な人物」と思えたアルテミスの司令官がアルテミスを助け、部下を救ってくれたことに感謝して、単純な悪人ではなかったことを見せるなり、幾らでも「複雑な事情」を見せる演出はできたはずだ。

そのA:
それだったらマリュー達の脱出もその人物の手引きということにした方がいいね。
さすがに「反逆」はマズイだろうから、ブリッツの攻撃でアルテミスが大混乱となったので独断で三人を解放し、AAの奮戦でアルテミスが救われるという展開にすればいい。
そしてマリューは大打撃を受けたアルテミスからその人物にアルテミスを引き払うように要請するが「自分の職責はこの要塞を守ることです」と言わせてラストは互いに「ご武運を」と敬礼して分かれる。

こうすれば話に深みが出るし、何より後でユーラシアがらみの話を造るときに、その人物を再登場させることで、またドラマが造れる。

追加◎アルテミス司令ガルシア、ドラマ案
・行動動機&プロセス
 ユニウス7に対するコーディの報復でガルシアの妻子が死亡→AAをユーラシアに売る→閑職ではなく前線に返り咲きたい

・第6話のガルシア
「功名出世は大事だ。だがしかし、それより私はコーディネイターが憎い!」  メビウスでブリッツに特攻するもあぼーん。

・その後、アストレイにて。
真っ先に特攻したはずの私が生き残って、部下はほぼ全滅だ。もうなりふりはかまっておれん。アストレイR・Bを手に入れて前線に戻り、死んだ部下の後を追わねば!」
 で、ロウと劾に諭されて男泣き



◎改善11〜12話辺り

・話冒頭 アークエンジェルブリッジにて、ヘリオポリス難民についての会話(ここで軽くオーブについての説明)
・敵機襲撃 前哨戦として軽め(出撃時にキラがフレイの父事件を回想)
戦闘中
・場所:アークエンジェル内のどこか適当な場所 
・ストーリー登場人物:フレイ、ヘリオポリス難民
 ザフト襲撃に怯えるヘリオポリス難民達。その時、フレイがポソリと失言してしまう。(キラがコーディーネーターという事関連で)
 民間人内の不穏な空気が高まる(この場面でそっと目をそらす奴が一人=エル父親)
戦闘終了
 戦闘を終え疲れたキラを民間人が偶々見かけ八つ当たり(お前達コーディネータのせいでとかなんとか)
 キラはすまなさそうな顔をする。が、それが逆に反感を買い、ヘリオポリス難民達は暴動寸前となる。(手が出せないブリッジクルー)
 そこに登場した、サイ達が「こいつは友達なんです!!今まで守ってくれたのはコイツなんです!」と叫んで土下座等。
 扇動していたフレイがサイに駆け寄る。「こんな子どうなってもいいじゃない!」な発言にサイのビンタ>泣き去るフレイ
 しらけた為去る民間人(捨て台詞付き)
 影から見ているエル
 キラ、サイ達に礼を言った後、足早に自室に戻る。

・シーン変更:キラの自室
 キラ自部屋に倒れこみ、少々泣き描写
 ふいにノックされ、エルの父親(コーディネーター)登場。
 コーディネーターとしての身の上話などをする。
・再度敵襲
 エルとその父親、そしてサイやマードックたちに声を架けられ戦場へ向かうキラ → エンディングへ
なんてやればシャトル爆破時に、エル+父親で結構深みが出ると思われる。
また、コーディネーター(イザーク)がナチュラルを殺すよりも、気付かずにコーディネーターの人を殺す方が因縁も深まる。
サイからフレイが離れるきっかけにも



◎第16話 案

・地球に降下したAAを追って、某小隊も降下。
・その小隊長はなんと若き女性士官で、ザフト評議会議員の娘・ユミー。ミゲルの(かつての)婚約者でもある。ミゲルを殺したストライクを追討したいと、志願してきたのだ。
・彼女の事を任された砂漠の虎はユミーの復讐心を知り、上層部の顔を立てる意味と、AA&ストライクの偵察も兼ねて、先鋒に抜擢。
 (↑こういう部下の人心掌握術や上層部とのやりとり、後、合理的な状況判断で、虎の戦略家ぶりも描いておく。間違ってもバクゥ5体を犬死させる様な描写はNG)。
・宇宙で、キラとユミーの激突を知らされるアスラン。アスランは回想で、ミゲル戦死に号泣するユミーの姿を回想し、苦悩する(彼女の気持もわかる、だけどキラのことも・・・)。
・すぐさまAAに奇襲をかけるユミー隊。ユミーはミゲルの遺影をおさめたペンダントを下げ、オレンジ色のジンに搭乗。部下二人はザウートで援護。
 (↑この回、バクゥは出さない。ザウートを良い意味で噛ませ犬とする。そうした方が後に控えるバクゥやラゴゥがより強敵に見える)。
・キラがフレイとセックルして男になり、勢いに乗ってストライクで出動するのは共通。
・ただし虚ろなフレイと、仇出現に燃えるユミーの姿は常に対比(愛の無く男を作る女、かたや愛する男を失った女の対比ね)。
・暴走キラはザウートを撃破(というか、パイロット瞬殺)。セックルで怖いもんなしになったキラは、「もう敵なんか知ったことか!」みたいな、ある意味“開き直り”を強調させておく。

(ここでCM)

・部下二人を殺されてさらに怒りに燃えるユミー。だがエネルギー切れ(PS装甲切れ)の持久戦に持ち込んでいく。そしてそれが功を奏し、コクピットハッチの切断に成功!
・しかしオレンジジンのコクピットハッチも吹き飛び、パイロットがお互いの顔を睨み合う構図となる。
・と、キラ驚愕! 乗ってるのはヤローではなく、フレイみたいな若い女の子ではないか! キラ、勢いに乗りすぎてた反動で、強いショックを受ける!
・呆然として動かなくなるストライク、そこにオレンジジンが隙を突こうとする!
・……が、ロケット砲がオレンジジンに命中!
・驚くキラとユミーが飛んできた方を向くと、ジープ上からロケット砲を構えているカガリ!(ちなみにハンドル握るのはアフメド。既に二人がこういうチームプレーを見せる「戦う仲間」であることを強調しておく。ブービートラップみたいなセコイ演出はNG)。
・カガリ、二発目を発射して、今度はオレンジジンのコクピットを吹き飛ばす。
・ユミーも吹き飛ばされて、地面にゆっくり(スローモーション映像で)墜落……
・キラ、驚いて地面に降り、ユミーに駆け寄ろうとする。
・が、ユミー、自力で立ち上がり、「カタキ・・・」といいつつ、キラに拳銃を向ける!
・キラ、その一言にショック! そしてユミーは引き金を引くことなく、崩れ落ちる。
・その後、虎は「偵察活動はここまでだ」と、冷徹に撤収命令。カガリはゲリラ共々、AAと合流。
・夕方。ユミーの墓が立っている。その十字架にペンダントをかけてやり、呆然としているキラ。
・キラ「僕は彼女の彼のカタキなのか……」(自分はフレイみたいな女のために戦った、だけどそのために敵方の女をここまで追い詰めてしまった、しかも自分の知らない所で……。そしてストライクに乗り続ける限り、また同じことが……、と、苦悩)
・そしてED「あんなに一緒だったのに〜」




◎第21.5話 案

・ディアッカとイザーク、虎の死後、ザフト司令部から見捨てられ同然の残存部隊と合流。
・そこで冷や飯を食わせられている残存司令官、ディアッカとイザークに取引を提案。「補給と他部隊との合流取次ぎをする代わりに、我々の一世一代のゲリラ作戦を手伝え」。背に腹をかえられない二人は、渋々了解。
・AAがアフリカ海岸に到達したその時、バスターとデュエルが急襲。ストライクが応戦しようと出撃したその時、海岸からグール(但し乗っているのはロケットを装着した兵士)数機が出現。
そして兵士はストライクの体中に異物を取り付けようとする。必死に払いのけるストライクだが、司令官の意地で、コクピットハッチと爪先への異物とりつけに成功。
・AAとスカグラの援護で敵は全て撤退。エネルギー切れのストライクもAAへ帰還。しかし、ストライクの爪先に取り付けられた異物が爆発! (←その時の装甲損傷が第25話の冒頭につながる
・分析の結果、それはショック反応の時限爆弾である事が判明。ある程度ショックを与えたり、さらに1時間放置していると爆発する代物だ(補給作業に伴う誤爆防止のため、PS装甲は使用不可)。
・更に! ストライクのコクピットハッチにも取り付けられているため、「キラは外に出られない」! (←無敵主人公が完全に何も出来ない状況を作る!)
・このままではストライクどころかキラ、ひいてはそれを収容しているAAも危険な状態。
・フレイはパニックになり、「何とかしてよ!」とわめき散らす。一方、カガリは毅然と「落ち着け! まだ時間はある!」。しかしフレイは喧嘩腰で「あんたに何がわかるって言うの!」。(←こういうとこで、双方の対立も描いておく。第22話の「よしよし」の伏線
・ナタルは被害を最小限度にと、ストライク&キラの放棄を提案。しかしマリューは最後の最後まで最善を尽くすよう厳命(←この二人の対立もお約束。しかし人命第一のマリューと、計算で動く軍人ナタルのキャラ立脚には役立つはず)。

(ここでCM)

・爆弾の取り外し作業は、プログラム消去が必要であることも判明。よって、プログラムいじりの得意な連中=トール・カズイ・ミリアリア、そしてサイがあたる事に。(←キラの友達が、本当に友達の命を助けようとする場面だ!)
・しかしサイの心境は複雑。婚約者を寝取った男の命を救わねばならないのだ。
・むしろこのままキラを見殺してしまえば、フレイは再び自分の所に・・・という考えもよぎる。
・しかし、キラがストライクで懸命になっている所や、救命艇の悲劇、ゲリラ達の死などを回想しつつ、結局は爆弾を外す道を選ぶ。
・電気切れでキラとの交信が出来ない状況になる。しかしマードックはスパナでハッチをノック、モールス信号でメッセージを伝える。“ボ・ウ・ズ・ア・キ・ラ・メ・ル・ナ”(←これでおっさんキャラ・マードックが引き立つ
・残り時間5分、いよいよ時間との戦い。息を飲む一同。カズイがたまらず「やっぱ逃げた方が…、この仕事はナチュラルには無理だったんだ…」と漏らす。
・が、サイが一喝。「ナチュラルにだって、コーディを助ける事くらいはできるんだ!」。その直後、振動プログラムが解除、取り外しが成功。しかし、時計までは止められない!

・と、そこに艦内移動車に乗ったフラガが駆けつけ、「爆弾を載せろ!」。(←ここぞという時に、フラガ兄貴の出番!)
・サイが後部に爆弾を乗せるとフラガは外へ急発進、すんでのとこで飛び降り、車は海へダイビング→爆弾ごとあぼーん。
・その様子を遠くで見ていた司令官、ディアッカ、イザーク達。
・司令官は自嘲気味に「俺達の負けだな」と大笑い。
・イザークとディアッカはそんな司令官を軽蔑の横目で眺めつつ、他部隊の合流場所へと急ぐ。
・その後、司令官が付けたし。「俺たちはあのモビルスーツに負けたのではない。あの船のナチュラルの意地に負けたのだ」。
・ハッチから出てくるキラ。それに涙ながらに飛びつくフレイ。祝福する一同、しかし独り、複雑な心境で見つめるサイ…(←人助けの功績が私利に結びつかない皮肉)。しかしサイは苦笑しつつ、「疲れたよ、暫く休むよ…」と引っ込む。
・そしてED「あんなに一緒だったのに〜」



◎第25話 改善案

・オーブで交代制の下艦許可。今日はカズイの番。
・カズイ、何となく、そわそわして降りる。
・艦内ではトールやミリアリアが、カズイのこと会話。
 ミリイ「カズイは地球に親戚がいるの?」
 トール「お前知らなかったのか? おふくろさんがいるんだぞ?」
 ミリイ「え? カズイはヘリオポリス生まれなんじゃ(第22話の海の場面の回想)」
 トール「いやな、あいつが小さい頃、両親が離婚したみたいで……、おふくろさんは地球の実家にいるらしいんだ」
 ミリイ「フーン」
・ガンダムは整備中。キラとフラガとマードックが機体の限界について談義(フリーダムの必然性の伏線ね)。
・母親の実家に辿り着いたカズイ。オーブの不良グループからカツアゲされそうになる。
・おびえるカズイ。しかしたまたま通りかかった元首姫の侍女が職業を盾に威圧し、不良を追っ払う。
・たくましい態度の侍女に礼を言うカズイ。自分の身分を明かすと、侍女がビックリ。自分は彼女の母というのだ!
・当然、そんな話を疑うカズイ。しかし、彼女が肌身離さず持っていたという写真と臍の緒を見てビックリ! 映っていたのは、ヘリオポリスでの赤ん坊の頃の自分と若かりし頃の母!

(〜CMタイム〜)
・すぐさま彼女の実家で、カズイは空白の歴史を埋め合わせていく。小学生期に母親がいないといじめられていたこと、だから多数派にしたがって生きてきたこと……などなど。
・また母親も、離れ離れになっていてもカズイのことを忘れたことがなかったこと、また陰ながら学校に行くためにせっせと別れた夫に送金していたこと、できればここでいつか一緒に暮らして欲しい……みたいな事を漏らす。
・しかしカズイ、母のそんな姿を見て、軍属であることを明かせない
・一方、AAでは工作員(アスランたち)が潜入したとの報が。キラたちは厳戒態勢に。マリューは非常召集をかける。
・カズイの携帯に入る召集。と同時に母が軍の認識票を発見。母はカズイが軍属になったことを問い詰める。
・そして・・・、

カズ母「なんであんた、軍なんて志願したの!」
カズイ「あの時は仕方なかったんだよ! 仲間がいたんだ!」
(回想・仲間たちとの連れション志願)

カズ母「だからって戦争にかかわる道理はないよ!」
カズイ「でもそうするしかなかったんだ!」
(回想・大気圏で撃墜される救命艇)

カズ母「あたしはあんたを、そんな風に育てるために学校に行かせたんじゃないよ!」
カズイ「・・・、母さんのわからずや!」
(いたたまれなくなって、AAに逃げていくカズイ)

カズ母「お待ち、カズイ!」
カズイ「自分だって、自分だって、本当は戦争なんていやなんだ、いやなんだーっ!」
(と、ここでED曲「あんなに一緒だったのに〜」)

・一人取り残される母、西日のあたる部屋でカズイの臍の緒を握り締めて泣き崩れる。
・泣きながら一人、AAに帰ってくるカズイ。
・キラ達、そんな光景を見て「ハァ?」(←「カズイの涙を誰も理解してない」というのにうってつけの描写)

・・・で、アスランたちと交戦する次回に続く。



◎30話 改善案

キラ、ストライクの前でたたずむ。→トールが1人でやってくる
トール「キラ?・・いや俺もパイロットになったんだし自分の機体位よくみておこうと思ってナ」
とか言いキラの肩に気軽にひじを乗せたりして(イヤだ何でアンタなんかと!・・のアンチ)
トール「・・思えばヘリポリからいろいろあったよな・・」
(ここで1話のキラヤマトクン!のあたりの回想を入れる)
トール「・・・一緒に生き残ろうぜ。俺もできるだけフォローするよ」
キラ「トール・・・(アスラン・・君とはもう敵なんだね・・)」→CM


あのシーンではためらいのあるストライクが片腕位落とされて完全に止め刺される場面で横からいきなりミサイル何発か直撃。
こうすればイージスのPSダウンの功績はトールにあるはず。
「なにぃ?!」とか言ってさらにイージス奥行きに逃げてミサイル爆発のバンク。
アスラン「こいつ!やるっ!?」とか少しくらい評価させて追っ払ってから
トール「キラ!!今のうちに換装を!!・・」
アスラン「換装などさせるか!!」→予想外の盾なげ→首飛び
で種割れしてせめて仇としてイージスの首飛ばすのはフルアクションでやって欲しかった。

また、スカグラの演出として、ありったけのミサイルをイージスにぶち込んだ直後、反撃してきたイージスのバルカンを食らった為に射出装置が故障!
止む無く捨て身の特攻を仕掛けたものの盾の直撃を…と言う展開だとかなり映えるかと思われる



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