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ガンダム種ぷちコラム(考察?) By 南風

大失敗スレで、種本編の問題ではありませんが、時々出てくる論議についてのぷち考察なんかを書いていきたいと思います。
まあ、ぶっちゃけ既出防ぎ用なんですけどね。(w
種壊文書と異なり、こちらは私個人の意見で、主観が入っているのでその点ご理解ください。

第一回:何故ガンダムが多いのか?
第二回:過去に書いた記事



第一回:何故ガンダムが多いのか?


良く見かける意見ですね。
SEEDでは、デュエル、バスター、ストライク、ブリッツ、イージス、フリーダム、ジャスティス、カラミティ、フォビドゥン、レイダー、アストレイR、アストレイB、アストレイG、M1アストレイと非常に数多くガンダムが出ています(予定機も含まれていますが)
監督のシスプリ発言から13体程出るとも前々から予測はされていましたが、非常に多いですね。
さて、何故こんなにガンダム沢山になったのでしょう。

私が思うに、原因の一つとしてはバンダイからの指示があると思います。
バンダイからみると、ガンダムSEEDはプラモデルやゲームを販売する為のコマーシャルアニメに過ぎないと思います。
ガンダムプラモデル(いわゆるガンプラ)は、模型業界でも一位の売上を誇る世界ですので、バンダイとしては、永続的にそこで売上を得たいのでしょう。

となると、人気の高いプラモデルを安く大量に売る事を考えるでしょうね。
そこでの一つの結論が、ガンダムを沢山出す。になったのだと思います。

以下から転載記事です

雑誌名はプロユースのORIGINALコンフィデンス¥4,900です。
さらに年末年始合併号からデータ抜粋

>>バンダイガンダムプラモデル商品2001年間売上TOP10 
>>(会計期間2000.11月3週目〜2001.11月の2週)
>> 1位HGUCガンダム            売上84.1万体
>> 2位MGνガンダム51.1万体
>> 3位PGウイングガンダムゼロカスタム20.2万体
>> 4位MG百式17.6万体
>> 5位MGケンプファー16.1万体
>> 6位HGUCガンダムGP01Fb15.5万体
>> 7位HGUCジム15.3万体
>> 8位HGUCSガンダム14.8万体
>> 9位MGゴッドガンダム13.6万体(※)
>>10位MGキュベレイ12.2万体
>>※)会計期間の関係で発売一週の売上のみ

>>ちなみにMG 累積売上 TOP 5は
>>1位Zガンダム
>>2位ガンダム
>>3位サザビー
>>4位ガンダムver1.5
>>5位νガンダム
>>です。

こちらの累計売上は(販売個数×値段の総計)で算出されているそうですので、高額キットであるサザビーが上位に入っています。

>>確かPG累積販売実績(オリコンみたいに販売調べてる雑誌・週刊誌なのに¥4,781と高い本によると)
>> PGガンダム発売一週目1.3万体〜累積33.4万体
>> PGザク発売一週目0.7万体〜累積2.2万体
>> PGシャアザク発売一週目1.6万体〜累積3.1万体
>> PGZガンダム発売一週目7.6万体〜累積13.3万体
>> PGウイングゼロカスタム発売一週目12.2万体〜累積20.2万体
>>(累積は全種2001・11月現在。PGMKUの発売で特集されてたデータからです。)

こちらも興味深いデータですね。
さて、実際にバンダイのエライ方が、この売上を見た場合どういう判断を下すのでしょうか。
・・・ガンダムを数多く出すっていう方向性になるでしょうね。
ガンダムを数多く出す、ガンダム作品を作れと言うバンダイからの指示はあったと思います。
(古くからガンダムだけ売上は非常に高かったそうですし。)

ここまでが私の思う、ガンダムが多い原因の一つだと思います。

で、SEEDですが。そうですねぇ・・・・
同様に5機ガンダムが初期にあった、Wガンダムと比較して、個々の機体の見せ場がSEEDは少なすぎます。
Wガンダムでは、2クール終了時には全てのガンダムの見せ場+新型機という所まで見せていますが、SEEDでは、主人公機のストライクしか見せ場がありませんでした。
しかも、1装備であるエールストライクの見せ場が殆どです。
ガンダムと名の付き機体を沢山出すだけでは、ダメだという事をスタッフは理解しているのでしょうか?
しっかりとした見せ場を作らないと、キットは売れませんよ。
特にプラモデルの販売対象というのは、子供ですので、良くTVで見せてあげないとダメでしょう。
たまにしかない戦闘で、主人公機しか活躍しないのでは、主人公機しか子供は興味持たないでしょうね。
バンダイが望んでいるのは、そういう結果では無いと私は思いますが。

それのテコ入れかどうか解りませんが、2クール後半から戦闘が多くなってきました。
かつ新型ガンダムがどんどん出てくる予定です。
さてさて、SEEDはバンダイから見てプラモ販売CMになり得られるのでしょうかね。





第二回:過去に書いた記事

流れてしまうのがもったいないと思っている、<マテ
過去に書いた文章をちょっとまとめてみました。



・立っているキャラクターとは。

どの様な作品でもそうですが、個々のキャラクターというのは、基本の性格設定、行動原理といった骨格部分があり、その上に役割や立場による制限、劇中での状況からくる制限といったモノで肉付けされます。
上記の事柄を踏まえて矛盾無く行動すると、いわゆる立っているキャラクター像というのが見えてきます。

解りやすく、スーパーマンあたりを例に出すと、

1.スーパーマンは、正義の味方である。困っている人を助ける。
2.表はしがない社会人である。スーパーマンであるとばれては困る。
3.近くに変身する為の隠れられる場所がない。

という状況下において、困っている人がいる場合、スーパーマンはどうするでしょう?
殆どの人が同じ答えを出すと思います。
これはスーパーマンのキャラクターが立っているからです。
立っているキャラクターというのは、非常に解りやすく、殆どの人に受けいられる存在です。
しかも、物語にもキャラクターにも破綻をもたらしません。
逆に立っていないキャラクターというのは主人公でも脇役でも視聴者に対して非常に解りづらく、物語にもキャラクターにも破綻しかもたらしません。

さて・・・SEEDの話に戻します。
キラですが、物語全般に置いて、1〜3の制限下で適切な行動を基本的に行っていません。
戦っている理由に関しても、話によって行動原理が異なっており、全然キャラクターが立っていなく、非常におかしい存在となっています。
いえ、詳細は種壊文書に譲るとして、殆どの登場人物が、ちぐはぐでおかしい行動を行っています。
この点が、SEEDの一番の問題点ではないでしょうか?
このままでは、キャラクターも物語も破綻しきって駄作としか言われないと思います。



・SEED改善点

私個人の意見としてはSEEDは、ストーリー演出、キャラクター寄りの演出が不足だと思います。
そして、そこを改善するべきだと思います。
物語の説得力とでも言うべきモノの欠如があると感じています。

一例として、MS関連の話ですが宇宙世紀モノも真面目に考えると、人型兵器の利点とかミノフスキー粒子とかメガ粒子とか説明できないモノが多いですが、作品放映後に各種方面から設定が補完されて、説得力を得ています。
Gガンダムに関しては、真面目に考える事が出来ない点が多すぎますが、世界観のお陰で変じゃないですし、W、X、∀に関しても同様です。
物語に一本筋が通っていれば、PS装甲等のMS用設定もこれほど批判対象になっていなかったでしょうね。

全体を通して、その場での思いつきとしか思えない適切でない設定などが増えたり、基本設定の変更が行われているのが物語の説得力を無くしていると感じられますね。

キャラクターも、立ち位置(スタンス)から見てみると、スタンスが大きく変動して、キャラクターが薄っぺらくなってしまったキャラクターも出ていますし、存在の必要性も無いキャラクターが出てきていますね。

まずは物語の説得力を出して、次にキャラクター、メカ設定の順で修正するべきではないでしょうか。

改善点としては・・・
1.説得力のあるストーリー展開をする。
  監督がSEEDで何を見せたいのかが解りませんので何とも言えませんが、2クール後半まで来ているのでしっかりとした指針と描写をお願いしたい所です。
2.キャラクター
  スタンスの一定化、役割分担、必要性の明確化が必要です。
  どうでも良いキャラクターや、演出の為だけにキャラクターを使って欲しくないです。
3.メカ全般
  細かい説明なんかどうでも良いですから、しっかりとメカ事に必要性等を作品内だけで表現しきる。

こういう点が改善案として、私が思う所です。



確か、2月の前半ぐらいに書いた文章だと思いますが、物語の根幹をなす問題点である、上記問題点とかは全然直っていませんね。
もう、軌道修正のしようが無いのでしょうか?





文章:南風
修正・強調:望種歩